借金の返済が出来ず債務整理を依頼

私は大学卒業後に就職することが出来ず、フリーターとして漫画喫茶で働いていました。漫画が好きだったのでせめて関係がある仕事がしたいと考えて選んだアルバイトでしたが、業務が忙しかったため漫画を読む時間などは無く鬱憤が溜まってしまったのです。そして家に帰るとインターネット通販で気になっていた漫画やゲームを買うということが日常化し、ついに借金をするまでに至ってしまいました。

 

アルバイトと並行して就職活動をしていたものの上手くいかず、返済の見込みが全く立たない状態だったので債務整理をすることにしました。そのことを父に報告すると、借りたものは返さなければいけないと言われもともと考えていた個人再生ではなく任意整理することになってしまったのです。任意整理の場合は利息を返済する必要は無くなるものの元本は減らないため返済に苦労することになりそうでしたが、父が援助してくれたため月額の返済額は4万円程度で済みました。

 

借金をするような状態になるのはまともな生活を送っていないことが原因だという父の説教を受け、一念発起して就職活動に本腰を入れると運良く事務職として正社員採用され、借金を完済できました。いまは父が援助してくれた分を返そうとしているところです。

キャッシングで自己破産に

クレジットカードを作るとポイントがもらえるという話に惹かれて、立て続けに3枚カードを作りました。最初は、たまの買い物程度にしか利用していなかったのですが、ある日、給料日前に生活費が足りないという事態に陥りました。そのため、ATMからキャッシングをしてしのぐことに。それがきっかけとなり、「足りなければキャッシングすればいい」という感覚に陥るようになりました。

 

さらに、借金の返済日に残高不足なら別のクレジットカードでキャッシングして支払うというパターンが定着し、完全に自転車操業になっていたのです。けれど、そんなやりくりも長くは続かず、滞納続きで督促の電話に怯えるようになりました。ストレスで精神的にもおかしくなり、とうとう債務整理をすることに。

 

債務整理では任意整理の可能性を考えましたが、私の健康状態では働き続けそうもなく。結局自己破産を選ぶことになりました。私には資産的なものは何もなかったほか、連帯保証人もいませんでしたので、自己破産により誰かに迷惑をかけることはありませんでした。

 

自己破産でブラックリストに10年間名前が刻まれることになり、新たな借金ができません。でも、お陰で計画的に生活していけそうです。